2020年8月30日日曜日

アグアチレ。

 
こんにちは、ヨネモトです。
ご無沙汰しておりましたが元気にしております。

佐々木も帰国中で料理をしても喜んで食べてくれる人もいないので
すっかり台所からも遠ざかっています。

海はすぐ近くなのに日本のように美味しい魚が手に入りません。
たまに無性にシーフードが食べたくなります。
それも生食で。
そんな時はエビのアグアチレをテイクアウトで食べていましたが
ある日、これって結構簡単に作れるんじゃない???
と思って挑戦してみました。

自作のきっかけは
後はどうしてもお店のものは味が濃くて喉が渇くことと
お店で出すエビは新鮮で生食用なのかな〜〜と疑問に思ったのです。
そもそも生食用の新鮮なエビなんてこの辺では手に入らないのではないかと思い
もしかしてスーパーで売っているエビでも作れるのではないかと思ったんですね。

アグアチレには赤唐辛子・トマトを使ったレッドと
青唐辛子を使ったベルデ(緑)がありますが、
私のお気に入りはさっぱりのベルデです。

用意するもの。
エビ(日本だったらバナメイエビ)
きゅうり
チリセラーノ(青唐辛子)
紫玉ねぎ
ライム
シラントロ(パクチー)

ミキサーに
エビ、きゅうり、紫玉ねぎ以外の材料を入れます。
ライムは下の写真の倍くらい使いました。


チリセラーノはタネを取って。


ガーッとミキサー回すとこんな感じの青汁のような汁ができます。
↓↓↓


エビは洗って殻をむいて背中を切って広げ水を拭いておきます。

ミキサーで合わせた汁とエビ、きゅうり、紫玉ねぎを合わせます。


冷蔵庫で寝かせるます。
*あまり長く寝かせるとエビの食感を失うそうですが、
ちょっと怖いので長めに3時間ほど寝かせました。

寝かせた後のエビはライムと塩、唐辛子で絞められるようで
こんな感じの色合いになります。
↓↓↓


お店で食べるのと変わらない美味しいアグアチレができました!
最後にアボカドも加えて出来上がり。


私は辛いのが食べたかったので結構辛く作りましたが、
辛いのが苦手という方は初めは少なめに唐辛子を入れ
調整しながら加えたほうがいいかもしれません。
アボカドはなくても良いのですが、
辛さを和らげてくれる働きしてくれました。

お腹壊すかな〜と少々心配でしたが私は大丈夫でした。

色んなレシピを見たところ、
汁を作るときに玉ねぎやニンニクを加えているものもありました。
材料が残っていたので翌日もう一度作った時は
玉ねぎ・ニンニクも入れて見たところ、
1日目のアグアチレよりもコクのあるものができました。
2日目もお腹は壊しませんでした。

セビーチェはペルー発祥と言われていますが、
アグアチレはプラヤとは反対側の
シナロア州やナヤリット州沿岸部発祥のようです。
旅行者の方にはセビーチェが人気ですが、
メキシコ発祥のアグアチレにも挑戦してみてください。
(生食になるので自己責任でお願いします!)

まだまだ日本からメキシコへの旅行は難しそうですが、
最近は日本でも結構手軽にシラントロやライムを入手できるようですので、
是非お家でも作ってみてくださいね。

こちらプラヤはまだまだ暑い日が続いております。
皆様もお気をつけてお過ごしください。

ではまた。

Hasta luego!

byヨネモト






















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パブリックビーチの状況

 8月もあっという間に終わってもう明後日から9月ですね。

まだまだ残暑は厳しいと思いますが体調管理には気を付けてください。

どうもタツヤです。

以前のブログでもお話ししましたが8月の20日からプラヤデルカルメンのビーチが開放されています。

早速どんな対策で入れるのか行ってみました。

アルコール持ち込み禁止やソーシャルディスタンスの確保などの注意書きが書かれてます。

パブリックの入り口には


係員がいて「マスク持ってないとだめですよ」といわれます。そしてなぜか「今はマスク着用してください」といわれます。「ビーチでは?」と聞くと「ビーチは必要ないです」じゃあ何のためにするんでしょうね?(笑)

写真を撮るとピースで答えたりゆるーい感じですね。


そして次に手の消毒と荷物検査です。これから海に入るのに。。。。なぜ消毒。。。
そしてまたしてもピース。(笑)


たくさんの人が海に入っていますね。

ここは隣がホテルになっているのでホテルの人はお酒を飲みながらでも大丈夫みたいです。



以外にホテルのお客さんが多いことにびっくり。

さすがにアルコールを持ち込んでる人はいませんでしたがソーシャルディスタンスはというと。。。。

本当は規制制限がオレンジ(現在)から黄色に変わらなければパブリックのビーチはオープンしてはいけないみたいなのでカンクンやトゥルムはまだダメなようです。

期間限定で30日までと言っていましたが多分続くだろうなと思っていたらやはり9月も引き続きオレンジのままで開放するようです。

それに伴い運動場なども9月から解禁されもはや規制の意味が。。。

個人的な意見になりますが動き出さないと何も始まらないし一人一人が手洗いなどしっかりしてれば問題ないと思います。

そんなわけで交通規制も解除されまだまだ観光客は少ないですが街は普段の様子を取り戻しています。

帰国後の自宅待機が無くならない限り海外旅行は厳しいと思いますが皆様をお待ちして耐え忍んでますので解除されて落ち着きましたらまた多くのお客様とダイビングを楽しみにしたいと思います。











2020年8月22日土曜日

嵐の前の静けさ

 台風24号が沖縄に接近しているみたいですね。今年は去年、一昨年と比べると台風のニュースが少ない気がします。まだこれからですかね?

台風の通り道の皆様は気を付けてお過ごしください。

どうもタツヤです。

キンタナローもトロピカルストームが今からやってきます。


ここ数日前から台風になるか経過を見守っていましたがどうやらトロピカルストームで台風までにはならなかったみたいです。

本日22日の夕方から一番接近するみたいですが現在午前中は



こんな感じで嵐の前の静けさですね。

大雨にならないこと祈ってます。というのも僕のアパートは大雨が集中すると床上浸水になってしまいます。(笑)



写真では分かりにくいですね。

今回は台風ではありませんが現地の天気予報ではいつにもまして気を付けてくださいと言っているのですごい雨になるのかな?と思い対策をしました。


水が漏れてくるところをいらないタオルでガード。この向こうは落ち葉などがすごく開かずの扉となっていたのですが意を決して侵入。。。


葉っぱや土をかき集めて土嚢替わり。

後は夕方からに備えるだけです。

こういう対策したときは杞憂に終わるのですが備えあれば憂いなしですね。

そんなわけでビールが少ないことに気づいたんで天気の良い今のうちに引きこもりのドリンク買いに行ってきます!


















2020年8月19日水曜日

カンクン飛行場の状況、ホテルは、遺跡は?

 まだまだ残暑が続いて暑い夏をお過ごしかと思いますがこちらも暑い日が続いております。

こんな日はスイカがいいですね。

こっちのスイカは日本のスイカと違って大きくて細長い。


これで10キロ少し。値段はキロ13ペソなので135ペソ(およそ750円くらい)です。


どうもタツヤです。

夏といえばスイカ、そして海や山での水遊び!

プラヤデルカルメンは山はないのでセノーテで水遊びか海になってしまいますが明日からパブリックビーチが開放されます。

1グループ4人までとかアルコールは持ち込み禁止とか色々制限があるみたいです。

僕の住んでる近くにもパブリックのビーチがあるのですがリゾートホテルも隣接しているためホテルのお客さんもアルコール飲んでるためあまり意味はないかと思いますが。。。。

ちなみに解除前でもこんな感じです。(笑)

リゾートホテルも制限をかけて宿泊客の受け入れを行っているみたいですが見た感じはかなりのお客さんが遊びに来ているかんじです。


ちなみにリゾートエリアとパブリックエリアが隣接しているためみんなごっちゃまぜな感じです。


右のビーチベッドで立っている人はホテルのセキュリティーです。ローカルも観光客もまじりあってます。

カンクンエアポートの発着状況ですが昨日現在で164便の離発着です。

内訳は80便が出発(47の国内線と33の国際線)。

84便が到着(48の国内線と36の国際線)

国際線の到着はアメリカの各都市が主だそうです。

日本からメキシコに遊びに来られるお客様は主にアメリカ乗り継ぎか成田からの直行便でメキシコシティに入国するのが一般的ですが

直行便はANAが週5便。アエロメヒコは9月まで運休となっているみたいです。

ホテルも飛行場も100パーセント全開とまでいきませんが観光客が戻りつつあるのは間違いないようです。

家の近所のホテルはまだ再オープンしていません。

後はコロナが落ち着いて気兼ねなく遊びに来られるような状況を祈るのみです。

遺跡ですが経済活動が黄色から緑(現在はオレンジ)に変わってから徐々に再開という予定ですがトゥルムの遺跡の管理している団体がパブリックビーチが開放されるし安全対策ができているから8月の末から遺跡も再開するといったニュースも出ています。

みんな我慢も限界なんですね。

今はまだトゥルム遺跡やチチェンイッツァ遺跡などは開いていませんがこの辺もまた詳しく調べて分かりましたら報告させていただきます。



2020年8月17日月曜日

交通規制解除!

 8月のお盆も終わりましたがまだまだ暑い日が続いていると思います。

こちらもカリブ海にいた熱帯低気圧が消滅しましたが暑い日が続いています。


どうもタツヤです。

カンクンや飛行場、そしてトゥルムへと続く国道のプラヤを通過する橋が封鎖されていましたがようやく解除になりました。

今まではカンクンやトゥルム方面から登ってしまうとプラヤの街では降りれないようになっていました。


なので街に入るには迂回していましたがこれで迂回しなくて済みます。

そもそも迂回したら街に入れるのでなんでこのようなことしてるのかな?とは思っていましたが市政府によると通常のスタイルに徐々に戻していくということでまずは封鎖解除。ってとこなんだろうと思います。


今週にはパブリックビーチも解放される予定ですし(すでにビーチに人はいますが。。。)

ジムも制限付きで解除になるそうです。(午前中と午後の2回営業でその間は必ず消毒して一人90分以内とか。。)

僕は半年会員で残りの2か月くらいコロナで閉まっていたんだけどその辺はどういう対応になるのでしょうか?
(まぁもう一度払えと言われるのがおちだと思うので行く気はありませんが。。)

店やレストランも入場制限をしてオープンしてるとこがほとんどですので少しずつ通常に戻ていけばいいですね。









2020年8月12日水曜日

夏マラビジャ

 

こんにちは、ヨネモトです。
日本は8月13日盆の入りですね。
今年はお盆休みを利用しての帰省自粛や海外旅行もできず
なんか不思議な時代を生きている感じです。

先日、トゥルム在住のケーブダイバー三保先生にお願いし
再びセノーテ写真撮影をして来ました。
今回の行き先はマラビジャです。

マラビジャは太陽がないとちょっと残念なセノーテなので
セノーテへの道中は空模様が気になります。

いざエントリ〜。しましたが、、、
太陽は出たり入ったり・・・


↑うまい具合に斜め一直線にダイバーが並びません。
今日は2ダイブ目に太陽の高さがピークになるように潜っているので
1本目はプチ練習ダイビング。






マラビジャは比較的空いているセノーテで、光がとても綺麗なので、
光の中でうっとりしたいという方にはオススメですね。

暑い日が続いております。
海山へお出かけの皆さま、くれぐれもお気をつけください。
また何処へも行かずご自宅でお過ごしの皆さまも
夜の熱中症が多くなるそうですので、
こちらもお気をつけてお過ごしください。

ではまた。

Hasta luego!

byヨネモト


2020年8月11日火曜日

ようやくかな。。。?

 お久しぶりです。

日本ではお盆ですね。今年のお盆はニューノーマルなどで皆さん困惑気味ではないでしょうか?

ネットの情報を見てるといろんな方がいろんな意見を発していて何が正しくて何が間違っているのかわからなくなりますね。

どうもタツヤです。

今日はネットニュースの話題からです。

プラヤデルカルメンのビーチが20日から再開するというニュースがありました。

前にも話したと思いますが現在メキシコでは4つのカテゴリー(赤、オレンジ、黄、緑)に分けて活動再開の指針としています。

政府からの発表もありますが基本は州の判断で現在キンタナローはオレンジです。


見づらいかもしれませんが青で囲ってるとこがオレンジでも活動再開してはダメだよという項目です。その中で赤で囲っているところがビーチですね。

しかしプラヤデルカルメンだけ20日から再開するという発表がされました。

そしてカンクンを統括する人はカンクンは黄色に変わってから再開という政府の指示を守っているのにどうしてプラヤは再開するんだと声明を出したみたいです。

州知事の反応は「州としては黄色になったら再開ですよ」と言っているみたいです。

カンクンの統括する人も「なんで再開するかわからない。けどそれは市のテーマでもある」という声明をだしています。

ということでとりあえずプラヤデルカルメンはビーチを開放するみたいです。

国と県の対応が違ったりするのは日本もメキシコも一緒ですね。ちなみにアカプルコというビーチリゾートがあるメキシコのゲレロ州はオレンジでもビーチは開放しているようです。

観光、環境、健康など色々ありますがいろんな思惑で色々と動き始めているのが現状なプラヤデルカルメンです。

ワクチンなどができるまで日本だけでなく世界全体でコロナとうまく付き合っていかなきゃいけないなと思った次第でした。

ダイビング活動は再開しており外国の観光客も戻りつつあるプラヤデルカルメンですが日本から来られるお客様は日本に帰国後14日間の自宅待機があると思うので自営業や自由が利く職業の方以外なかなか海外旅行に行くのが難しいのが現状だと思います。

ただいつまでも自宅待機になっていると日本人のほとんどは海外旅行は難しくなると思いますので政府も色々な思惑がありいつから解除するという判断は難しいと思いますがしかるべき時期にしかるべき対処をしてほしいと思います。


また皆様が遊びに来てくれた時には楽しくご案内できるようお待ちしていますのでよろしくお願いいたします。