2018年3月28日水曜日

屋台朝ご飯〜パヌーチョ&エンパナーダ



こんにちは、よねもとです。
今日も食ネタです。

メキシコでは惣菜パンのようなエンパナーダを朝食に食べます。
朝からお昼頃までは街中で
エンパナーダの屋台がたくさん見かけることができます。

私のお気に入りの屋台は、ここ。

↓↓↓


Ave20とCalle4の角にある屋台。
この角にはもう一つ屋台が出ていますが、
オススメはこのコカコーラのテント屋根の屋台。


上の写真、右がエンパナーダです。
ケソ(チーズ)とカルネ(肉)の2種類のエンパナーダがあり
揚げたてのエンパナーダが出て来ます。

出て来たときはただの揚げパン状態で出て来ますので、
自分で刻みキャベツを乗せて
クリーム
赤いサルサソース(辛くないですよ)
辛いのが好きな方は緑のサルサソース
かけて

いただきま〜す。

エンパナーダ一個だけでも
少食な人はお腹いっぱいになるかもしれませんが、
このお店のオススメはエンパナーダだけではなく
ユカタン料理のパヌーチョ。

パヌーチョはユカタン半島のタコスなのですが、
タコスとの違いは生地(皮)です。

皮の間にフリホーレス(豆のペースト)を詰めて
脂多めの鉄板でパリッと焼いた生地に
レタスや赤玉ねぎ、お肉にアボガドをのせて食べます。

この屋台ではポジョ(鶏肉)とカルネ(豚肉)の2種類があって
オススメはポジョ。

↓↓↓


これもお好みで赤・緑のサルサやクリームをかけて召し上がれ。

屋台脇のクーラーボックスの中に飲み物がありますよ。

ウノ パニューチョ デ ポジョ(鶏肉のパニューチョ1個)
ドス エンパナーダ デ ケソ(チーズのエンパナーダ2個)

注文はスペイン語で。

お会計は食べ終わってから屋台のお兄さんに

ウノ パニューチョ イ ウーゴナランハ(オレンジジュース)

などと食べたものを言うと料金教えてくれます。
ちなみに全部1個12ペソ。
ジュースは20ペソくらい。

量的にはパヌーチョ2個かエンパナーダ1個とパヌーチョ1個で
女性は腹8分目になると思います。

通勤途中の地元の人やタクシーの運転手さんが多いので
言葉が通じない〜〜〜と言う SOS時も
助けてもらえるかもしれないし、
食べ方がわからないでいると親切に教えてくれる人もいますよ。

ただし、みんなと同じように緑のサルサをかけると
とっても辛くなっちゃうのでかけ過ぎ注意でお願いしますね。

テイクアウトもできますが、
ローカルっぽく作りたてを軒先で食べるのが美味しいです。

屋台は朝7時から12時頃まで。
あんまり早く行きすぎるとまだ準備できていないこともありますので
のんびりメキシコタイムで行ってみてください。

東京では桜も散り始めでしょうか?
みなさま素敵な春の1日をお過ごしください。

Hasta luego!

byよねもと