2025年12月19日金曜日

街中はクリスマスモード一色に。

こんにちは、ヨネモトです。

今日は暖かい空気と冷たい空気がこれでもか!と言うくらいぶつかり合った日のようで、日中は豪雨と地響きがするくらいの雷の1日でした。

クリスマス〜年始休暇の前の静かな日々を過ごしております。毎年お客様が少ない時期というのがありますが、まさに今、クリスマス前の1~2週間が静かな時です。

松永は器材のメンテナンスをしたり大掃除をしたりケーブダイビングに行ったり、私は来週からの繁忙期に備えてひたすら焼き菓子を焼いたり来年度の各セノーテの登録作業をしている毎日です。

街中はとにかく観光客が溢れかえってきています。Walmartに行ってもスペイン語以外の言語があちこちから聞こえます。アメリカ・カナダからのファミリー観光客、ロシア、イタリア、アルゼンチンの若者たち、とにかくいろんな国の人がここプラヤデルカルメンに到着しているようです。

お店の前の広場でも先日からクリスマスイベントが始まっています。プラヤデルカルメンの市長さんはまだ30代後半の女性の市長さんで、イベント系企画にはかなり力を入れているようです。

広場には子供たちが喜びそうなたくさんのイルミネーションが設置されていました。


そしてこちらはアイススケートリンク!去年も設置されていましたが、年始までしばらく市民はアイススケートを楽しめるようです。入場のための長い列が作られていました。





野外ステージのところにはポインセチアが植えられていました。このポインセチア、メキシコ原産の観葉植物なんですね。1800年代前半に駐メキシコ公使としてメキシコに駐在していたアメリカ人のポインセット公使がこの植物をアメリカに持ち帰えり、クリスマスの時期の植物として普及したそうです。そんな訳でポインセチアという名前がつけられたそうですよ。


ちなみにスペイン語では、La Flor de Nochebuena、クリスマスイブの花と呼ばれています。日本でもクリスマスの時期になると色々な色のポインセチアが売られていると思いますが、ポインセチア見たらメキシコ思い出してくださいね。


学校も休みが始まり、広場には家族一緒に写真を撮っている人たちがたくさんいました。


出店もたくさんあって定番のタコス屋台だけではなく、クリスマスらしい甘いケーキを売っている屋台もありました。

少しだけ皆様にも風景を味わっていただきたく、動画を撮ってみました。


そしてこちらはイグアナダイバーズのある今夜のプラザ。


大雨の後冷たい空気が入り込んでなおさらラーメン屋さんは繁盛していたようです。ネイルサロンもクリスマス前に綺麗に〜というお客さんで夜遅くまで混んでいますね。イグアナダイバーズのお隣のパン屋さんは、今年も素敵なクリスマスの飾り付け。ワタワタ毎日を過ごしている私たちにとっては毎年隣のパン屋さんのオーナメントでクリスマス来るな〜という気持ちになります。

12月も後半となり何かと慌ただしいのではないかと思いますが、皆様素敵な週末をお過ごしください。

では、また。

Hasta luego!

byヨネモト