こんにちは、ヨネモトです。4月もちょうど半分が過ぎました。こちらはまだ北寄りの風が続いており、気温も湿度も低めでとても過ごし易い日々が続いています。去年もこんな日があって、ドアを開けて過ごしていたら泥棒に入られたんだったな〜と、思い出しました。用心用心!!
例年4月はお客様も少ないので、毎日のんびりのイグアナダイバーズです。先日は9年の付き合いになったスクーバフリーダムのみきさんとそのお友達と一緒にダイビングに行ってきました。ファンダイビングというよりも、松永はリブリーザーの諸々確認ダイビング、私は久しぶりにサイドマウントの確認ダイビングです。
行き先は昨年11月にカバーンダイビングが可能になったマヤ語で大きな鳥籠という意味のノホッチナーチッチ、通称ノホッチ、世界で2番目に長い水中洞窟サクアクトゥン(白い洞窟)水系の中にあるセノーテで白っぽい鍾乳石が綺麗なのですが、日が高くなるにつれて日差しがとても強くなってきてエントリーエリアの光の差し込みもどんな光が見れるか楽しみが増します。(*サクアクトゥン水系が世界最長の水中洞窟水脈と言われていましたが、昨年末の統計ではトゥルムの方にあるオックスベルハ水系が最長となったようです。https://www.cindaq.org/en/)
*左はみきさんのお友達で、写真を撮ったときはむーちゃんだけどこかに行ってました。残念。
セノーテに到着すると、あれ、見たことある人がお二人。イグアナで働いて独立しダイブクラブマルマールさんを経営するむーちゃんこと高橋くんとトゥルム在住の日本人ケーブダイバーの三保さんではないですか。私たちに、みきさんに、むーちゃん、プラヤデルカルメンで日本人向けダイビングサービスを営む全社が集合しちゃいました。みんな、4月はゆっくりだね〜と苦笑い。
わちゃわちゃおしゃべりをしながら準備を整えエントリーすると、綺麗に光が差し込んでいました。
メキシコへ来る日本人観光客もパンデミック前と比べると滅法少なくなってしまいましたが、3社それぞれ切磋琢磨して、セノーテダイビングの魅力をより多くののちょ日本人ダイバーの皆様にお伝えしていければ良いなと思った1日でした。