こんにちは、よねもとです。
カナダに帰国中のガイドのシンディとアンヘルから
暇だ〜〜〜〜とメッセージが来ました。
私も暇だ〜〜〜〜としか返事できない。
早く終息して欲しいの一言です。
今日はセノーテのこと書きます!!
最近はピット、チャックモールのことを書きましたが
今日はマイナーセノーテの1つ
マラビジャ。
ちょっと前まではセノーテびっくりと呼んでいましたが
正しい名前はMaravilla。
驚愕とか、驚きとかいう意味の名詞です。
変化して、すごいね〜!という時には
Maravilloso!
と言ったりします。
タンク器材をトラックに積んでレッツゴー
マラビジャはプラヤよりも北(カンクン寄り)にある
プエルトモレロスという小さな街のはずれにあるセノーテです。
エントリー口はこんな感じです。
フリーダイバーも使えるセノーテなので
時々フリーダイバーと一緒になります。
光の中を潜降していきます。
明暗の境はこんな感じに壁のよう。
マラビジャは強いて言えば円球のような形で
ぽっこり上部に穴が空いてそこからエントリーします。
中はとにかく広くて広くて・・・
↓なんとなく広さ感わかります???
↑はフィッシュアイレンズを付けて撮ってみましたが
光が曲がっちゃってNG。
光と壁と一緒に入れて広さを表現できる写真撮りたいなー。
写真撮るので光のところまで行ってくださーいと合図しても
なかなか光まで到着しない。
到着した頃には息上がってしまい泡だらけの写真ということも。
私のコンデジでは外付けレンズをつけてもこれが限界。
28mほどのところに広がる硫化水素の層と
光の差込口を一緒に写すのは至難の技。。。
ふと見上げるとエントリー口は♡形
硫化水素の下の下の方にはサポテのような釣鐘型の鍾乳石も。
そこから少し浅いところには生まれたてのような
ベビちゃん釣鐘。
サポテの成長中の鍾乳石もそうですが、
なぜこのエリアでだけこの形の鍾乳石ができるのか、
なんのバクテリアがどうやってこの形を形成させるのか
謎がいっぱいでますます面白いマラビジャ。
マラビジャは光だけーというイメージですが、
目を凝らして潜ると化石もあったりします。
↓わかるかなー。貝の化石。
水深5-6mほどのところには立派な鍾乳石もあります。
安全停止中に下を見ると自分の影。
雲に映る私、太っては見えないな。いいな、この写真。
こんな感じで約35-40分のダイビングが終わると待っているのは階段。
滑ってころ〜んと落ちていかないように
ちゃんとタンク背負って急な階段を登れるように
老いに負けないぞっ、、、(←独り言)。
とりあえず自宅隔離政策が終わる予定の日まで後37日。
がんばろう。
ではみなさま素敵な1日をお過ごしください。
Hasta luego!
byよねもと