2020年5月5日火曜日

セノーテエデン。el Eden。


こんにちは、ヨネモトです。

今日5月5日はシンコデマヨ(Cinco de Mayo)。

シンコデマヨはプエブラ州の祝祭日で、この辺では祝わないようです。
私は学生時代をアメリカのコロラド州で過ごしたのですが、
メキシコ移民の多いコロラド州では盛大にシンコデマヨが祝われていました。
メキシコ民族の日ということで飲んで騒いで・・・

今日は光系セノーテの中でも人気の高いセノーテエデンのご紹介です。
Cenote el jardin del eden(エデンの園)

チャックモールのちょっと先にあるセノーテで
プラヤから車で20分ちょっとで到着します。

広々としたセノーテなので比較的難易度も低く
初日に潜ることの多いセノーテですね。

泉が広がるので気持ち的にも少し楽にスタートできます。


不安のある方がいらっしゃる場合にはまずは
オープンウォータエリアでリラックスタイム。
ベテランさんもこの時に中性浮力やフィンキックの確認をしましょう。



セノーテエデンにももちろん道標のラインは引かれていますが、
洞窟の入り口からほんの十数メートルだけラインがない部分があります。
この部分は各々のガイドがラインを引かなくてはいけません。


ラインを設置し終わると洞窟の中への侵入になります。
なーんにもない広い洞窟トンネルが40mほど続きます。

トンネルを進んでいく次なるセノーテのセノーテコーラルから
とうっすらと光の差込が見えてきます。


結構ここで↑興奮しちゃう方が多いのですが、、、、
トンネルを抜けるとそこに広がるのはこの景色。



24時間近くかけ日本から来たかいがあった〜〜。
水中で会話はできませんが、お客様の歓喜を感じるこの瞬間。





エデンは光の差込も綺麗なのですが、
私はここのハロクライン(淡水と海水が交わるところ)で遊ぶのが大好きです。

下の写真の真ん中に横線があるのわかりますか?
これがハロクラインです。



わかりにくいかもしれませんが下の写真でも下部がぼんやりしていますよね?
これぶれちゃった訳ではないんですね。


淡水と海水部分が交わってモヤモヤになった状態。
海水部分(下部)にいけば水は温かく淡水の部分は冷たいので、
冬は海水部分に行くのが温泉気分。


中性浮力を問題なく取れる方はぜひハロクラインを境に
上に行ったり下に行ったり少しだけ動いてみてください。
不思議な世界に引き込まれます。


  


 行動制限解除まで上手くいけばあと25日。
ダイビングのできる日が待ち遠しいです。

ではみなさま今日もつつがなく1日をお過ごしください。

Hasta luego!

byヨネモト