こんにちは、スタッフのみきです。
月に数回、カンクンでのダイビングもリクエスト次第で常時開催しております。セノーテツアーやコスメルツアーに比べ回数は少ないですが、いつ潜っても面白いと思う海ですよー。
カンクンダイビングといえば、「水中美術館」と「マンチョネスチコ」。どちらのポイントも水深が浅く、減圧不要限界やガス消費もシビアでなく、体験ダイバーの方から経験者の方まで幅広いダイバーに人気です。出港する港には併設のプールもあり、事前に簡単な練習も可能なので、体験ダイバーの方には特に魅力的かなあと。ホテルゾーンに滞在されている場合、アクセスし易く手軽にご参加頂けます。
体験ダイビングというのは、インストラクターに対しての人数比や水深は潜水指導団体によって決められているものの、やり方のことで言えば、実は決まった形がありません。インストラクターがシリンダーを支え緩やかに引っ張り、お客様は身を委ねているだけのパターンもあれば、手や腕を握ってご案内するパターン、お客様ご自身で泳がれるパターンもあります。お店やインストラクターによりけりです。
イグアナダイバーズでは、お客様が快適になるよう最善の形を判断し希望もお伺いしながらフレキシブルな形でご案内しています。カンクンダイビングの場合、プールでの練習の後、海でのダイビングにチャレンジできるのでライセンスをお持ちでない方でもより自由度の高いダイビングを経験して頂けるんではないかと思います。
今回ご案内したのは体験ダイビングでご参加のSさんですが、全くの初めてというわけではなく、過去に体験ダイビングで何度も経験をされていらっしゃいます。コロナが明け久しぶりの海外旅行に、久しぶりのダイビングをする機会だそうです。
器材を装着してプールで潜ってみると「思い出しましたー」と、すんなり最低限必要なスキルを熟されました。この調子でしたら、きっとライセンスコースにご参加されても難無く進むはずです。
次々と点在している石像や根をまわって、40分×2ダイブ。がっつり潜っていても、あっという間に感じます。石像や根の影を覗くと、様々な生物と出会えますよ〜。
では。