こんにちは、ヨネモトです。
こちらは本格的に暑くなって来ました。朝晩もあまり気温が下がらず、日中は31度くらい。夜8時頃までは明るいし。夏至まであと数週間、もっと昼間が長くなるんでしょうか・・・。
今日のブログはある一定の年齢以上の人しか理解できない内容かもしれません。。。初めにお断りしておきますね。
先日友人のみきさん(スクーバフリーダム)が、カリブ・愛のシンフォニーを勧めてくれたので、YouTubeで見てみました。松田聖子と神田正輝の映画、ご存知ですか?
この映画、1985年の映画、今から36年前の映画なんですね。。。 36年!!( *`ω´)
興味がなかったので当時この映画を見ることはありませんでしたが、それでも映画のタイトルは知っているくらいですから、有名な映画だったんでしょうね。
みきさんから教えてもらって、この辺が映画の舞台だって初めて知りました。
36年前のカンクンや、バジャドリ、トゥルム遺跡にチチェンイッツア、イスラムヘーレス、メキシコシティが映画に出て来ます。
トゥルムもチチェンも遺跡の上に登れるし、カンクンもまだ今のようにホテルが乱立していないし。。。
トゥルム遺跡でプロポーズして、バジャドリで結婚式。。。36年前にこの映画を見て、俺もトゥルムでプロポーズするぜ〜〜とか思った人もいるんじゃないでしょうか。
映画に出てくる峰竜太さんは松永という名前の役だし、今は亡き宍戸錠さんがカッコつけてViva Mexico!とか意味なく言ってるし。なんと言っても映画の一番初めのセリフが・・・
”私は沢木あや。23歳、もう決して若くはない。”
がーーーーーーんんんんん・・・36年前は23歳ってもう若くはない年齢だったんだ・・・・。
そして飛行機の中ではタバコ吸っている乗客いるし。
航空会社もだいぶ昔に破綻したPAN AM〜〜。
・・・・・
。。。。。。
なんか凄い老け込んでしまいました。
学芸会レベルの演技力なのに、カリブ海までロケに来ちゃうアイドルってすごいな〜と感心。そりゃそうですよね、一世を風靡した松田聖子さんですもの。
ツッコミどころ満載の映画である意味面白い映画でしたので、ぜひ暇つぶしに観てみてください。昔のこの辺の景色がみれますよ。
さて、、、
2020ー2021年、COVID19パンデミックで世界中の人々の暮らしが変わってしまいました。大学生は未だにキャンパス生活送れていないようだし、出勤の必要がなくテレワークで仕事をする人も増えたようだし、パンデミックさえなければ、むーちゃんもりおちゃんもまだここで働いていただろうし、去年の3月には今もこんな日々を送るとは想像もつきませんでした。
今から36年後は、2057年。。。世界はどうなっているのでしょうか。あー、私は多分もうこの世にはいないな〜〜〜笑。多分。。。いたらちょっと怖い。今の若者たちが、36年後おじさんおばさんになった時、そんなこともあったな〜と、みんながマスク姿で歩いている映像を見て思ったりするのかな。。。
今日の写真はDos Pisosというケーブダイビングセノーテの写真です。鍾乳石が素晴らしく美しいセノーテだったのですが、このセノーテのすぐ近くには産業廃棄物捨て場があって、驚きの現場をみてしまいました。開発との共存は難しいものがありますが、36年後も、まだ美しい自然に囲まれたリビエラマヤであってほしいなと思います。
日本では緊急事態宣言も延長となり、なんだかんだとストレスの溜まる日々が続くようで心配になります。早くトンネルから抜け出せる日を願って、皆様穏やかに週末をお過ごしください。
ではまた。
Hasta luego!
byヨネモト