2021年5月4日火曜日

今年も本格的にやってきた(涙)

 GWは皆様どのようにして過ごしていますか?

こちらは日本からのお客様がいなく寂しい毎日です。

しかしプラヤはアメリカやメキシコからの観光客で賑わっております。


昼間の5番街の様子です。観光にでかけているのか暑いのか夜より少ないですが多くの観光客を見かけます。


アメリカに入国するときに必要な抗原検査やPCR検査も5番街の至るところに設置されていて完全に観光とコロナが共存しているwithコロナなプラヤデルカルメンです。

どうもタツヤです。

3月ころからキンタナロー州のカリブ海沿いに毎年やってくる「サルガソ」と呼ばれる藻が今年も本格的にやってきてしまいました。

この「サルガソ」と呼ばれる藻ですがメキシコのキンタナロー州だけでなくベリーズやその他カリブ諸国にも大量にやってきてるそうです。

サルガソ海(地図で言うとアメリカの右、キューバの右上)と呼ばれる場所から流れてくる、気候変動など色々な説がありますが最近の研究だと赤道で発生した藻がアマゾン流域で行われている肥料を多く使った近代農業の影響で栄養豊富な水がアマゾン川から流れ込み急激に成長して風や潮の流れなどでカリブ海沿いに大量に流れ着くつくというのが有力な説とされているそうです。

で4月中頃までは量も多くなかったのですが風向きが変わったのか流れ着いたのかはわかりませんが4月後半からは急激に増えました。

少ないときはこんな感じです。


しかし最近では


海を見ると



茶色に見えるところがサルガソです。


藻が押し寄せてもサマーベッドには蜜になった観光客が。。。。(笑)

今週からは州の警告が黄色からオレンジにと一段回悪くなりましたがそれでも規制や人の流れが変わることないプラヤデルカルメンです。

コロナとうまく共存しているのかはわかりませんが観光、経済そして生活をしていくためにはこれがニューノーマルなのかもしれませんね。

キンタナローのサルガソの状況がどうなっているのかというサイトは


そして現在のプラヤの状況はこちらのウェブカメラも面白いです。(プラヤだけでなくメキシコの様々な場所のウェブカメラを見ることができます。)