こんにちは、スタッフのみきです。
昨日までの予定だったHさん。潜れば潜るだけ、次々とバリエーションの全く異なるセノーテを目にされ、もっと色々見てみたくなったそうで1日延長。一通り王道セノーテは巡られ、セノーテでのダイビングにも慣れてきたところですので、お次はちょっと変わり種。
光や鍾乳石を見るダイビングではなく、硫化水素の層と蓮の葉の群生が今日のセノーテでの見所です。
昨日のうちに縦穴タイプのセノーテも経験されていて良かった。ここの水は他のポイントのようなクリア感はなく、メインの硫化水素の層がある水深30mまでは光が届かず、薄暗い環境、目標物のない環境ですがもうへっちゃら。動じず、視野の中に私を入れながら、浮力コントロールをして中性浮力をとった状態で硫化水素の層まで到着。
ピタッと留まりながらゆっくりと撮影する余裕さえありました。
最後はアクアリウムの中にいるようなセノーテ「カーウォッシュ」で癒され、帰りはおまけに、トゥルム遺跡観光もされて〆。ここまでポイントはほぼほぼ貸切、天気にもなんだかんだと恵まれてきたHさん。連日ラッキーでした。またブランクにならないうちに是非＾＾
では。
