こんにちは、ヨネモトです。久しぶりに今日から数日ご予約がなく連休になるので、罪滅ぼしにブログを書いてみることにしました。
プラヤデルカルメンは常夏と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、11〜2月頃は湿度も低くなり風向きによっては寒く感じる日もあります。そんな時には冬だな〜と思うのですが、2月も後半になると、大きな春の足音が聞こえてきます。
その一つはこれ。マヤ文明では聖なる木と言われるセイバの木。セイバの木はシバルバと言われる地下世界と天をつなぐ世界軸と言われ、今でも木を伐採する必要があるときでもセイバの木は伐採せずに残しているそうです。
プラヤの街中にも大きなセイバの木があります。イグアナダイバーズ近くのウォルマートの駐車場にもセイバの木があります。木の枝にアボカドのような実がついているのが見えますか?この写真は2月14日の夕方撮影。
その9日後の2月25日には実が割れて中の綿が飛び出してきました。でもまだまだ熟していない実が多く、割れて飛び出た綿も硬そうです。春の訪れを感じる時です。
3月に入り気温も鰻登り、日差しもどんどん強くなると、セイバの木は見事にもこもこ綿でいっぱいになりました。3月2日の写真です。