こんにちは、スタッフのみきです。
今日のセノーテではこんな出会いが・・
テルシオペロという名前の毒蛇。大人しい赤ちゃんでしたが、噛まれると死んでしまう程だそうです。自然豊かなジャングルの中ではカラフルな蝶や鳥、可愛い小動物との遭遇が楽しい反面、こんな危ない生物も身近に。お気をつけ下さいませ。
この毒蛇と遭遇したのはセノーテ「アンヘリータ」。派手に観光地化されておらず、あまり手付かずのワイルドなセノーテのうちのひとつです。朝一番の静けさもあり、秘境感たっぷり。
エントリーした瞬間から、メインの硫化水素の層が見えてくるまでは、他のセノーテのようなクリアな透視度はなく、光もあまり届かずどんより。そんな中ご自身のペースで圧平衡をしながら潜降していくと、突如見えてくる景色に息をのみます。個人的には、硫化水素の層全体をやや見下ろす景色が好みです。
薄暗いポイントなので、アクションカメラ等も事前にやや明るめの設定にしておくことがおすすめです。
一方、水はクリアで明るくガラッと雰囲気の異なる「カーウォッシュ」は、洞窟の範囲は広くありませんが、洞窟内から開口部を見た時の明暗のコントラストがきれい。光がゆらゆら、水底を照らす様子は、動画で撮ると伝わりやすい気がします。
流れるように連なって泳ぐ淡水魚の群れも、ずっと見ていても飽きません。
残すところ日程も少なくなってきたOさん。限られた日程で、どこのポイントに行こうか、どこのポイントも魅力的でハズレが無いだけに、悩まし〜。
では。