遊びに行こうにも躊躇してるうちに1日が終わってしまいました。
どうもタツヤです。
今週前半はお仕事なく家で雑務が続いております。
そんなわけで今日は陸ブログです。
イグアナでセノーテに参加されたお客様で帰りに寄って行かれる方も多いトゥルム遺跡の紹介です。
トゥルム遺跡は1200年後半から1500年にかけて栄えたマヤ遺跡で日本で言うならば鎌倉時代から室町時代位の感じです。
世界遺産で有名なチチェンイッァは平安後期から鎌倉時代にかけてなので少し年代がずれてますね。
遺跡はのんびり歩いて1時間半から2時間くらいで回れます。
整備されていてとても歩きやすい遺跡です。
チチェン遺跡と違ってここの遺跡の特徴は建物の外壁が上に行くほど広がってる東海岸建築様式と呼ばれてます。
その他にもチェチェン遺跡との違いは沢山あります。
台形を逆にしたような形の建物が多いです。
ここの遺跡が有名なのはカリブ海とマヤ遺跡のどっちも楽しめるということです。
神殿の他にも要塞と呼ばれる立派な建物も海沿いにそびえたちます。
このころのトゥルムは行政、宗教などといった重要な場所だったそうです。
カリブ海を眺めながらのんびりと遠い昔のマヤ時代のことを考えるのも素敵な過ごし方だと思います。
(僕の場合はどうやって蚊の対策をしていたのだろうとか現代の事に当てはめて考えてしまいますが。。。。)
のんびりしたい方やマヤ遺跡とカリブ海の写真が撮りたいという方には是非お勧めの遺跡です。
イグアナダイバーズではこのブログに書かれた内容よりもっと詳しく説明した小冊子を用意いたします。(イグアナオリジナルです)
日本語で書かれた本が少ないためスペイン語や英語の本からの参考ですが色々面白い内容に仕上がっております。
皆様セノーテの帰りに寄ってみてはいかがでしょうか?
暑さ対策のため水は必ず持っていきましょう。