こんにちは、米本です。
朝から心に秋風が吹いていますが、胃袋にも秋を突っ込みました。私の故郷山形の秋の味覚、芋煮です。こんにゃくは手に入らなかったので、里芋と牛肉、ねぎだけの芋煮でしたが、美味しくできました。里芋はこちらでは売っていないので自家栽培。美味しさ倍増。
さて心の秋風の原因の一つはパンデミックで運休中だったアエロメヒコ・成田〜メキシコシティ便が来年3月まで運休を継続と発表したこと。この数ヶ月、アエロメヒコのサイトでフライトを検索してもフライト該当なしという状況だったので、なんとなく運休継続かな〜と思ってはいたのですが、運休継続が正式に発表され月曜朝から気が滅入っています。
コロナ前は成田から合計移動時間19時間程度で、アメリカ（ダラス・ヒューストン）経由でカンクン入りのパターン、メキシコシティ経由でカンクン入りのパターンが一般的でした。アメリカ経由だと2回の入国審査を通らなくてはいけないため、メキシコ国内線の便利さもあり、アエロメヒコを利用しカンクンに来られる方もたくさんいらっしゃいました。特に近年はアエロメヒコ利用の方が多くなり、秋はラパスとセノーテ（コスメル）両方潜るぞ〜というダイバーの方にはアエロメヒコはとても便利でした。
じゃあ、今はどうやってカンクンまで来るのがいいのか？
色々検索してみました。
ユナイテッド航空→成田発ヒューストン経由で夜カンクン到着、復路は早朝カンクン発・午前便でダヒューストンから成田に向けて出発というのが移動時間も短く利用される方も多かったですが、早朝カンクン発のフライトがなくなり、ヒューストンに一泊しないと日本に帰れない。。。帰りをヒューストン経由ではなく、ロスやサンフランシスコ経由にすれば大丈夫そう。あ、でも乗り継ぎ時間12時間半。夜中の12時間半はきついですね。。。ロス・サンフランシスコ経由羽田便であれば、乗り継ぎもスムーズそうです。
アメリカン航空→パンデミック前のように成田発ダラス経由カンクン夜着、帰りは早朝カンクン発乗り継ぎ時間は1時間50分と短めですが、そのまま成田便に搭乗可能なフライトスケジュールがあるようです。
全日空（メキシコシティ経由）→パンデミック前はインテルジェットというLCCとの提携があり通しのチケットでカンクンまで来れましたが、インテルジェット倒産のため、ネットで検索しても全日空メキシコシティ便を利用してカンクンまで来るチケットが出てきません。全日空便メキシコシティ経由でカンクン入りを計画される方は、通しでの旅程にならないので、旅慣れている方、語学に問題がない方（よくある遅延・欠航に対応が必要になります）、時間に余裕のある方にはおすすめですね。
あとは、羽田発の便。全日空・ユナイテッド、スターアライアンス系列のマイルを貯めている方には便利かもしれないです。
