2023年7月25日火曜日

百聞は一見にしかず


こんにちは、スタッフのみきです。



メキシコシティに駐在中の
Yさんですが、帰任を前に「最初で最後のセノーテ記念に、写真が欲しい」というご希望通り、ワンダイブ目はセノーテ「チャックモール」から。



カメラの持ち込みが禁止の代わりに、プロのカメラマンから、写真や動画を撮ってもらうことが出来るポイントです。


ダイビング後、早速データをチェックして、気に入れば購入することができます。


陸上にいると、もう溶けてしまいそうな暑さ。水中にも、ジリジリと感じそうなほどの日差しが届きます。水温25度と、ひんやり。体が芯から冷えてくると思わず、水中に差し込む日の光に手をかざしたくなります。実際、それで体が温まることはありませんが・・



海水の滲み出るエリアでは水温
28度と、温泉に浸かるような温かさを感じ、一度入ると出たくなくなる水温です。丁度海水と淡水の境目のことを「ハロクライン」と呼ばれております。ハロクラインの楽しみ方は、前を泳ぐ人より1~2m程左右上下どこかにずれ、誰も通っていないエリアに向かって水平にライトをかざすこと。ライトの光が屈折し淡水と海水の境目が目に見えて「これがハロクラインね〜」と認識し易いです。



セノーテチャックモール「ククルカンルート」→「リトルブラザールート」→セノーテドスオホス「バットケーブ」と、光系から徐々に洞窟感と鍾乳石の見応えが増す増す3ダイブの工程。Aさん曰く、どこも想像付かないほどの驚きがあり甲乙付け難いとのことでした。


ダイビング前には勿論、光の入り方や見どころや楽しむコツ。洞窟の形状やルート取り、ハロクラインについても含めてブリーフィングを行いますが、正に百聞は一見にしかずですねー。写真や動画だけでなく、是非ご自身の目で見て体感しにいらして下さいませ。


では。