こんにちは、スタッフのみきです。
コスメルのボートが出港する、マリーナフォナトゥールを出て右手「パライソリーフ」にて、リフレッシュコースを行いました。ご参加されたのは、7年ブランクのあるHさんと6年ブランクのあるOさん。まずは水面で呼吸やマスク、簡単なスキルの確認から・・
浅瀬から沖に向けて水底が緩やかな傾斜になっており、水底に沿ってゆっくり水深を落とすことができます。カリブ海固有種やその他生物も多く、それでいて最大水深は10m前後と、ガス量や減圧不要限界もシビアでなくゆとりを持って楽しむことができるので、リフレッシュのお2人にはうってつけてのポイントです♪
その都度呼吸を整えながらのご案内ですので、慌てることなく細く長い深呼吸を一定のリズムで保ててらっしゃいます。時間をかけながらでも、ご自身のペースで行うことで、苦手とおっしゃっていた圧平衡も痛みを感じることなくダイビングを終えることが出来たようです。
圧平衡というのは、あくまで痛みを予防する方法に過ぎません。痛みを感じてから行っては遅く、耳を痛めてしまうこともあります。痛みや圧迫感を感じられる前にこまめに軽く行うことがポイントです。痛みを感じながらのダイビングは絶対にNG。焦らず確実に、可能な範囲でのダイビングを行って下さい＾＾
潜降してすぐのところには、500円玉サイズのスムーストランクフィッシュ幼魚が。リーフの際にはドラムフィッシュの幼魚が。対になってふわふわと漂い食事中のグレイエンジェルフィッシュも可愛かったです。
とてもブランクを感じさせないお2人の水中での様子にびっくりしました。明日もこの調子でセノーテダイビングを楽しみますよー。では。
