こんにちは、スタッフのみきです。
青空にセイバの木の実が弾け、中の綿が飛んでいます。一見アボカドのような木の実は、沖縄で見た同じく綿をつけるトックリキワタの実に似ています。セイバの花が良く咲く年は雨が多くなり、花の付きが悪い年は雨が少なくなるという言い伝えを聞きました。沖縄で、デイゴの花が見事に咲く年は台風の多い年になるというのを思い出しました。そうして年中暖かい南国でも、密かに移り行く四季を楽しむのが好きです^^
2月の最後は、ライセンスをお持ちのご主人とライセンスをお持ちでない奥様。Sさんご夫婦が、新婚旅行でお越しです。
せっかくカリブ海に来たからには、がっつり潜りたいご主人とまずはボート2ダイブ。
美しいリーフを楽しむポイントと、主にフィッシュウォッチングを楽しむポイントへご案内。
その後奥様の待つチャンカナブ公園へ合流し、奥様の初体験ダイビングにご一緒されました。
ダイビング中、顔の奥や耳の奥の空間が外からの圧が大きくなることにより陰圧になり、生じる痛みを予防する方法としてよく用いられている「耳抜き」ですが、個人差やその日の体調等が大きく関わります。いつもは平気だけど、今日は上手くいかない。なんてこともあるんですよ〜。行うタイミングやコツもあります。それらを踏まえた上で無理に深く潜るのではなく、あくまでも痛みを感じない可能な範囲でのダイビングをお楽しみ下さい。
水深が浅くてもこの通り。透き通った水と、紫色の団扇状のサンゴがきれいです。はじめに呼吸器からの呼吸やマスクの確認を兼ね、水面に顔をつけた時から、小魚たちも出迎えてくれています。
手を取り合い水中世界を共有されるお2人の姿が素敵でした。お幸せに♪
では。