2022年12月4日日曜日

12月はアドバンスコースからスタート


こんにちは、スタッフのみきです。


12月に入り街では、クリスマスに向けた装飾がよく目につくようになりました。あちこちでポインセチアの苗が売られ、自宅のご近所さんが準備しているイルミネーションやらクリスマスツリーやら光るサンタクロースやらを見たり、イグアナダイバーズの隣のドイツパン屋さんのシュトレンを少しずつ食べたり、私も何気にクリスマス気分を楽しんでいます。同時に、もう年末なのね・・と。早めにお店と自宅の大掃除も済ませ、あとはこれからお越しの皆様と残りの2022年を楽しむだけ!


楽しみにお待ちしております♪


さて、12月はじめはMさんのアドバンスコースからスタート。初日はコスメルのボートダイビングにて、ディープ・ナビゲーションのアドベンチャーダイブを行いました。


6月にライセンスを取得されて以来でしたので、まずはゆっくり思い出しながらダイビングを再開。と思っていましたが、約半年のブランクやライセンス取り立てであることも忘れてしまう程スムーズに中性浮力を保持しつつ深度下へ。



深度下では、光が吸収されることにより色の見え方が変化することを実際にご自身の目で確かめて頂きました。



洞窟内やナイトダイビングでの視野の確保の為にライトを使用することは勿論ですが、ライトはそれ以外の役割も果たします。今回のように深度下で光が吸収されてしまっている分、ライトで光を補ってあげることで、原色が際立ち色鮮やかな水中を楽しむことが出来ますし、そんな色鮮やかな景色を写真に納めることも出来ます。


その他深度下では、通常通りの呼吸をしていてもガスの消費量が増えたり、減圧不要限界が極端に短くなったり、浅瀬よりもBCDでの浮力調整が必要になったり。注意することは少し増えますが、PADIアドバンスダイバーになると潜れる範囲が30mまで広がります。



続いて、OWDコースで学んだナビゲーションスキルを応用して、様々なナビゲーションパターンを実践し、距離の見積り方を知り、行動範囲を更に拡大。コスメル特有の流れがある中ではありましたが、ひとつひとつポイントを丁寧に押さえて、最後はコンパスを信じることが大切でしたね^^



そういえば、講習中ではありましたがカメ・サメ・バラクーダ・トードフィッシュとの遭遇もあり忙しくも嬉しい2ダイブはあっという間でした。明日には初めてのセノーテで、残りのアドベンチャーダイブを終えアドバンスダイバー認定予定です。お楽しみにー。