こんにちは、スタッフのみきです。
コスメルではリーフを手付かずで良い状態を保つために、2ヶ月ずつのルーティンで各ポイントをクローズし休ませる期間が設けられています。8月が始まり9月末までは「パランカールケーブ」「パランカールブリックス」「コロンビア」と、3つのポイントがクローズとなります。
代わりに6月7月とクローズしていた「パライソ」がオープンとなりましたので、今日はせっかくなので久しぶりに行ってみることにしました。相変わらず潮あたりもそこまで強くなく、テクテクと歩くように水中を漂うことが出来 “水中散歩” という言葉がお似合いなダイビングとなりました。
ドリフトダイビングらしい爽快感は欠けますが、じっくりとフィッシュウォッチングするには打って付けのポイントです。ここで出会ったハリセンボンが可愛かった〜。クリッとしたビー玉のような瞳、吸い込まれるようにずっと見ていられます。
明日のセノーテ「ピット」に向け、1本目にはおさらいも兼ねたディープダイビング。ダイバーが洞窟内で吐いた呼気がリーフの隙間を縫ってキラキラ上っていく泡を横目に、リーフに沿って深度を落とします。