2018年2月2日金曜日

新セノーテご紹介。その2


またまた東京は雪だったようですね。
今日は陸番、朝から色々やってます。

先日水中写真家の広部さんも一緒に新しいセノーテに
調査ダイブに行って来ました。

1本目のセノーテはずっと気に入っていたところ。
その名も。。。。まずは内緒にしよ。

このセノーテに行くにはまず鍵を借りなくてはいけません。




でも中には一応管理人のおじさんがいました。

エントリー口の穴は結構小さめですね。


このセノーテは縦穴型。
中に入ると巨大に広がっています。
ピットの2倍は悠にありそうです。

階段急ですね〜〜〜


エントリーして上を見上げると
綺麗な空と気が見えます。
透明度よしよし。


どーんと30mくらいまで落ちて行くと
そこは雲海。

ちょお〜っと言い訳になっちゃうのですが
年末に買ったドームレンズ、アダプターの問題でいつも使っているキャ○ンのカメラを使えず、
しょうがなくオリ○パスTG△。カメラのせいにするわけではないですが、
写真がうまく撮れずにショックです。。。

右下の煌々と光るライトは広部さんのビデオライト。
さすがプロ。


とにかく泳いでも泳いでも壁になかなか到達しない。


この日は天気イマイチで厚い雲に覆われていたのですが
一瞬だけ陽が差し込みました!

感動!
ここ夏の2本目に潜ったら絶対すごいはず!!!


 ビデオ撮影中の広部さん。
この日は久しぶりのサイドマウントで
トリムがイマイチのよう。


 壁際を泳いでいたら穴があって、、、
広部さんカメラを置いて入って行く〜〜〜。


化石もありました。↓


 安全停止手前の8−9メーター付近には鍾乳石もあり
光の差し込みと合わせるととても素敵です。


ドームレンズがあってよかった〜の一枚。


とにかくこのエリアのセノーテ、硫化水素がすごいです。
感動大きかったのでご案内可能セノーテに勝手に加えましたので
みなさん是非お問い合わせくださいね!

2本目に行ったのはSiete Bocas。
スペイン語で七つの口という意味のセノーテです。


シュノーケルにも解放しているので
施設は結構整っています。

ただですね、、、、
ここも階段急です。。。。。


でもって水が白っぽい。


 七つの口の入り口には番号がふられています。




ちゃんと7番までありましたよ。
で、どの穴から見ても水が白っぽい。


プラス、結構匂いもきつく。。。大丈夫かな。。。

急な階段をえっちらおっちら降りて行くとこんな感じです。


なんと表せばいいのでしょうか、
エアドームになっていて上に七つの穴が空いているんですね。
そんなわけでシエテボカス。


水中も白い。


とにかく硫化水素がすごく水に溶けているので透明度悪いです。


壁にはイボイボ。


そして成長中と思われる釣鐘の赤ちゃん!
サポテの釣鐘鍾乳石は
バクテリアの影響で今も成長していると言われている珍しい鍾乳石。
このシエテボカスはサポテの近くなのですが
同じ成長をしているのでしょうか。


前の人がよく見えないのは雲のせい。


とにかく暗いのでここはかなりの強者向けだなーと思っていたら
光が差し込み始めました。

ぼんやり暗闇に浮かぶ光の差し込みは幻想的。


何番目の口でしょうか、
タージマハの夏のビーム光線を彷彿させる筋光が。




そうだな〜、ここは通常コースに入れようか検討中です。
とても楽しいセノーテだったのですが、ガスがすごい。
ちょっと考え中です。
なので、もう1、2回行ってみようと思いますね。

1本目の内緒のセノーテ、命名セノーテびっくり、
少しずつサポテご予約のお客様にご提案させていただこうと思います。

今日から大学のダイビングサークルの卒業旅行と
ダイビングスクールのショップツアーが始まりました。

1日目はみんなどんなダイビングしてきたのか聞くのが楽しみです。

みなさま、2月最初の週末、のんびりお過ごしくださいませ。
ではまた。

Hasta luego!

byよねもと