2023年5月15日月曜日

光がなくとも


こんにちは、スタッフのみきです。
昨晩から雷を伴う雨が降ったり止んだり。「晴れ渡りそうですね〜行ってらっしゃい!」と米本に見送られ、向かう先には暗く厚い雲が・・ 結局帰ってきた今までも天気は変わらずどんよりしたままです。本格的に雨季のようですね。日本も沖縄方面はまもなく梅雨入りする頃ではないでしょうか。

そりゃあ、晴れているに越したことはないですが、こればかりは自然が成すこと。毎日晴れているわけではありません。それでも、ダイビングの特権は、雨の日でもなんだかんだ楽しめてしまうこと。結局濡れてしまうので、潜ってしまえば同じです。

「綺麗な景色を記念に残したいです」とおっしゃっていたGさんは、チャックモールでプロのカメラマンに写真撮影を頼まれ、その写真がこちら。


セノーテには各セノーテに所有者がおり、その所有者によってセノーテ内でのルールは若干異なります。その一環で、このチャックモールではカメラの持ち込みは禁止になっているのです。

さすがプロ。晴れていようと曇っていようと関係なく、イケてる写真を撮ってくれますよー。


チャックモール然りタージマハ然り、光がなくともそれでさえも楽しんで頂けた様子のGさん。webやsnsでセノーテダイビング、と検索をかけて1番に出てくる写真は、さんさんと降り注ぐ光のカーテンの写真が多く、それがザ・セノーテというイメージをお待ちの方は少なくないはずです。天気を期待しただけに、曇りで少々残念ではありますが、光だけでなくハロックラインやアドベンチャー感満載な洞窟ダイビングの楽しみを知って頂けてなにより。

次回はしっかり晴れ女パワーを発揮して、様々なセノーテも堪能しにいつでもお帰りなさいませ。

では。