こんにちは、スタッフのみきです。
風が一段と落ち着き、コスメル島南へ降りたポイントまで比較的穏やかです。水面休暇はポイントから最寄りの綺麗な浅瀬「エル シエロ」にも寄ってきましたよ〜。
コスメルでのダイビング経験が何度もあるお帰りなさいのリピーターの皆さんと、今回が初めての皆さんもいらっしゃいましたので、まずはコスメルらしい明るくダイナミックでカラフルな自然の装飾が美しいリーフのポイントへ。
ちなみにコスメルでは2ヶ月おきに各ポイントを閉め人が入ることを控えることで、水中環境保護を図っております。4月5月は、コスメルでは代表的な「パランカルリーフ」をいくつか区分分けした内ふたつのパートが閉まっております。1本目はその中でも閉まっていない1番南側の「パランカル・ケーブ」でした。
入った途端の真っ白な砂地と、辺り一面を彩る団扇状のサンゴや壺状・チューブ状の海綿が印象的。こんなサイズのロブスターいるの!?というくらい、おおおおおきな散歩中のロブスターも発見。
2本目ではカリブ海固有種やコスメル固有種を中心にフィッシュウォッチングしつつ、まったり流されていると、小さなタイマイ。産卵期に入りダイビングエリアにはカメが少ない時期だと、現地ガイドと話していたところでしたのでラッキーでした。