こんにちは、スタッフのみきです。
「水中で息苦しくなることが、とにかく不安」とおっしゃるMさんと、コスメルボートダイビングへ。それもそのはず、今回は約6年ぶりのダイビングです。以前に息苦しさを感じられた経験があったこともあり、一昨日のセノーテダイビングでは、水中からいつでも直浮上出来ない頭上閉塞の環境に、余計に不安に思われたそうです。でも大丈夫。コスメルの海は明るく、ドリフトダイビングが主流ですので、流れに身を委ねただただ脱力していれば、移り行く景色に癒されるストレスフリーのダイビングです。
落ち着いて呼吸を整えれば潜降もスムーズにされていましたし、水中でも慌てることなく、アイコンタクトやハンドシグナルでのコミュニケーションも随時とれていらっしゃいます。むしろ、6年ぶりには思えないほど。
息苦しさを感じられる多くのシチュエーションとしては、しっかり息を吐ききれず、肺の中で酸素たっぷりの新しい空気と二酸化炭素たっぷりの古い空気の換気が上手く出来ていないことによって生じる息苦しさがほとんどです。まずはしっかり吐き切り、その分吸ってあげることをしばらく意識して継続することで、息苦しさは改善されます。
サメの巣穴には、大きなウツボも一緒にいつからか住み着いています。ナースシャーク自体もまるまると、ぼってりとして立派なんですよ〜。
また、明るいカリブ海でリラックスしたくなった時には、いつでもお待ちしております。この調子で、頑張らず細く長くのんびりとしたダイビングライフをお楽しみ下さいね^^
では。