こんにちは、スタッフのみきです。
絶好調な「ピット」の光の柱で、昨日の分も十二分に巻き返してきました。エントリーする前から分かります。もう、これは間違いなく綺麗でしょう。
光線や、ダイナミックな光景を真下から見上げるのも良いですが・・ 個人的には、水深10〜12mで開口部を正面に、手前に頭上からの鍾乳石のシルエットが入るように見渡す全景が好きです。
理由は、水深14mにハロックラインが始まり、海水エリアに入ると、自分が動く波動でさえも海水と淡水が混ざり視界が悪くなります。という、あえて深場で視界の悪い中で見る景色よりも、ハロックラインに入る手前の水深が何気におすすめなんです。ガス量や減圧不要もシビアでなく、のんびり時間もとれますしねー。
見上げれば光と鍾乳石が。見下ろせば硫化水素の層をスポットで照らす光と、海水・淡水の塩分濃度により、水の色味が若干違うのも分かります。
人気ポイント故に何チームも入っていましたが、流石のダイナミックさに窮屈さも感じません。むしろ、光の中を通る他のダイバーのシルエットや、呼気がキラキラ煌めきながら水面に向かって上っていくシーンもすてきです。
皆様も好きなポイントの好きなシーン、おすすめの見方等ありますか?
2本目3本目は「ドスオホス」で鍾乳石三昧。 神殿、森、色々な表現をされる方がいらっしゃいますが、それぞれが作品のように美しい鍾乳石ばかり。これが自然で成り立っていると思うと、凄い。Nさんと話していても、「凄い、凄い」とその単語ばかりになってしまいます。凄い、と一言で片付けてしまうには勿体無いですが、ただただ凄い。のは、皆様も潜って頂ければ伝わるかと思います。
Nさん最終日も、これまた変わり種なセノーテが待っていますよ〜。
では。