こんにちは、スタッフのみきです。
通常パターンと異なるプラヤデルカルメンからのツアーではなく、コスメル滞在のおふたりとのダイビングを予定していましたので、今朝はコスメル島のフェリーターミナル前ツバメの銅像前で集合です。
例えば今日のタイムスケジュールの場合、1番遠いポイントへ行きましたがそれでも、13:00にはダイビングを終え、14:00にはホテル。フェリーでの移動がない分無駄なく、ホテルへ直行出来、プラヤデルカルメンの喧騒を離れ、夕日を眺め、ゆったりと流れる時間を引き続きお過ごし頂けます。連日コスメルダイビングをご希望の場合、こんなパターンも如何でしょうか?
因みに今回集合場所となっている銅像は何故ツバメかというと・・ 実はコスメルというのが、マヤの言葉でツバメという意味なんです。元々のKùutsumilというのが濁って、今のCozumelと発音されるようになったようです。何気に地名やポイント名、至る所にマヤ語が使われているんですよ〜。でも、どうしてツバメ???コスメルはマヤの女神イッツェルの島で、イスラ・ムヘーレス島にも寺院を持っていた女神イッツェルは、自分の好きな鳥ツバメをイスラ・ムヘーレス島に贈ったため、島の名前がコスメルとなったそうなんです。
カリブ海固有種やコスメル固有種との遭遇率が高く、よくご案内するポイント「ユカブ」のそのひとつ。マヤ語で大地や地球を意味します。エンジェルフィッシュは、2匹が対になって泳ぐシーンが特に好きです。
最近決まった巣穴に定着しているトードフィッシュは、巣穴からモジモジ身を乗り出し、なんだか愛嬌があり観察しやすい個体ですよ。
真っ白な砂地にカラフルでダイナミックなリーフがコスメルらしいポイント「コロンビア」も、イチオシ!
よく見ると、何ヶ所かガーデンイールのコロニーもあります。日本で言うチンアナゴやニシキアナゴはおらず、主にいるのはブラウンガーデンイールやイエローグリーンイールです。お越しの際は、是非ポイントリクエスト下さいね。
では。