2017年10月20日金曜日

まるで博物館の中に迷い込んだ様なダイビング

本日はチキンハ・タージマハの二本立て。
朝はお天気上々。
エントリー直後の光もとっても綺麗。





チキンハは上の写真の通り、崩れた岩の瓦礫が沢山洞窟内に転がっています。
そこをダイビングで通り抜けて行く感覚は、まさに冒険そのもの。


いくつか化石もご紹介できました。


終始順調な一本目が終了。

しかし、二本目エントリー直後から雨が降り始め、、。
タージマハは光も綺麗なので少し残念。

しかし、見所沢山のタージマハなら雨でも十分楽しめちゃいます。


例えばこんな形の鐘乳石。
イタリアにある有名な観光地、、、ピサの斜塔に似ていませんか?
実物でみると結構なサイズのこちらの鐘乳石、自然に何万年の年月をかけて作られてと思うととても神秘的です。


またこちらのセノーテにも沢山の化石が眠っています。
大昔は海の中に沈んでいたセノーテ、巻貝の形がほぼ残ったまま水中に埋もれています。


こちらにも巻貝の化石。
何万年の時の経過を得て、僕らダイバーの前にこうして現れています。

天気が崩れても、楽しく2本目を終える事ができました。
何万年の時を経て作られた化石や鐘乳石に焦点を当ててダイビングを楽しむと、自分が博物館の中に迷い込んだ様な神秘的な感覚になります。

写真映えは光かもしれませんが、こういった楽しみ方も是非皆様に満喫して頂きたいです。
明日もセノーテ。楽しく潜ってきます!