この日はゆったり3名様とコスメル3dive。
魚と写真好きでダイビングが上手な方 ばかり。
僕も久しぶりに色々な魚の写真を撮ってきました。
まず1本目は パランカルガーデン。
15m-20m付近で見かけたこの見慣れない魚。
名前はbarred hamlet。
体に入っている線がとっても綺麗です。
hamletはハタの仲間で、主に中南米やフロリダ付近にのみ生息するそう。
アジア付近や別の場所にも生息情報あったら教えて下さい。
そして本日リクエストいただいていたイエローヘッドジョーフィッシュもばっちり。
なかなか納得の一枚が撮れない魚です。。。
終わりにはホースアイジャックの群れも見れました。
透明度の高い中層に泳ぐ 姿がとても映えます。
2本目はユカブ。
大きな アメリカアカエイがいました。
よく見かける魚ですが、他の海では珍しい。
longspine squirrelです。
背びれが長い事からこの名前が付いています。
大西洋・カリブ海バージョンのアカマツカサといった所でしょう。
目が大きいからsquirredfishつまりリスフィッシュってのがわかりやすくていいですね。
そしてこの日とってもおもしろかったシーンがこちら。
大きなカニが2匹写っていますが、、
よく見ると喧嘩の真っ最中。
バチンとこちらにも聞こえるほどの音をだして、戦っています。
よく見ると1匹はすでに殻が突き破られたりしており、かなり激しい様子。
自然界の厳しさを見せつけられました。
3本目はパライソ。
マクロ好きなお客様には絶大な 指示を得るこのポイント。
独特な形の魚がみれるーとか、かわいいカエルウオが みれる!とかではありませんが、魚1匹1匹を浅場でゆっくり観察するには最適なポイントです。
ちなみに固有種トードフィッシュやドラムフィッシュが頻発するポイントでもあります。
上の写真はこの海どこにでもいるスズメダイの写真。
bicolor damselfishです。
そしてこちらもどこにでもいますが色が綺麗な魚。
chalk bassという魚。
調べると、アクアリウムの観賞魚として人気みたい。
なんとお値段1匹$18.99。
さて、明日からタモ網片手にダイビングしてきますか、、、
そしてこちらは地味に僕のお気に入り。
spinnyhead blennyです。
ギンポの仲間で、こうやって巣の間から顔だしてずっと体をゆらゆらしてます。
結構近ずいても逃げない。
変な顔した魚です。
そして本日の締めはこちら、ドラムフィッシュ4匹!
ひらひらしていてとっても綺麗。
そして僕のドラムフィッシュ写真史上最もピントがあった一枚!
嬉しい!
この日はトードフィッシュ・ドラムフィッシュ・ジョーフィッシュをリクエスト頂きましたが、一日で何回も各種見ることができました。
これからも色んな魚を見つけて、詳しくなっていきたいです。